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  • 執筆者の写真セッションルームわぐているず

評価とは・・・

人は、学生さんだったらテスト、社会人だったら勤務態度、

いつも評価されつつ日々生活送ってます。


そんな人間に育てられている犬も、

もれなく評価の対象。


他の犬と比べる、

 テスト・競技会 普段のレッスン 散歩時


シェルター・保護施設では、

この犬は譲渡出来るか否か、

家庭犬として適正があるのか。


見る人によって、その基準は違います。

その人が、犬をどの位知っているのかに寄ります。



他と比べることで、モチベーションを保つこともできますし、

評価の全てが悪いとは言いません。


ただ、何のために評価されるのか? 人も犬も。

学校の成績が良ければ、人間性豊か、ってわけでも無し。

良い大学を出たから、セレブリティになるわけでも無し。

(果たしてセレブが良いかどうかも分からない~)


犬たちにはそんな考えを持ちたくありませんよね。


と言いつつ、

↑ 結構やってしまっていました 以前のわたし。


他の犬を襲う犬

他の犬に激しく吠える犬

引っ張りの激しい犬


見た目どれも恥ずかしい感じ。。。

『なんでウチの犬はこんななの?』


散歩に行くのが憂鬱になるし

人や他犬と合わせないように

などなど、(+_+)

とっても気を使うことが多いです。

おそらく、犬を飼うってこんなことだと思わなかったと。


家の中では、問題を起こさない。

破壊もしない、家族を咬まない、

何もない時は静かに寝ている、

車も酔わずに乗れて騒がない、

レッスンにも楽し気に付きあってくれる

飼い主とのコミュニケーションはちゃんど取れている。


しかし、外に出ると困った行動をとる。。

じゃぁ、散歩に行くのを止めよう!

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

テリントンTタッチを始めて、

まず意識が変わったのは

「他と比べないこと」でした。


それだけで、犬たちを見る目が変わります。

「困った犬たち」と思っていた今までの自分から。。。


今居るテリア女子は、

すっごく吠える犬です。

おそらくこの地域で一番。

小さな体で引っ張りも激しく

ひと時も止まらない。

前に行けないなら、

後ろに勢いつけてさがる。

高速振り子のようでした。

チョロQって呼んでいたことも(笑)


今はTタッチの成果が表れ

立ち止まること、

ゆっくり歩くことも出来ます。


吠えることも、

以前より格段に減り

自分で意識を変えられることも。


「あの犬すごい吠えてるわねー」

と聞こえてきても、

こちらもイラっとすることもなく、

情けなく思うこともなく。


ただ、愛犬の健康を考え、

心と体 精神面でのバランスを

その犬の最善な状態に整える。


Tタッチでは、

Change your mind,

Change your dog(animals)

という言葉があります。


犬を変えたいと思うなら、

自分自身が変わりましょう。


ついつい出来ないことに目が行くけど、

良い所を発見し、育てていくことが

その犬の自信を回復し、

問題だと思っていた行動が改善されます。


しかし、人はなかなか考え方を変えられない生き物。

でも、Tタッチを始めると、少しずつ変化が起こります。

動物たちの偉大な力を借りて❤


犬をなんとか良くしたい、変えたい!

と思っていたのだけど、

人が変わったよね~

は、Tタッチのまた素敵な所♪


なんでそうなるのかは、追々ということで~。


*結構、脳科学的なTタッチです。

 




弟犬の上に足を乗せる姉。。。

関係性が一目瞭然?

それにしても目力強し^^;

このこがいなければ、

Tタッチに出会わなかった。

偉大なる先生です。


 

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